会社名:株式会社X 設立:2020年5月 代表取締役:米倉 暁 会社HP:https://www.xinc.co.jp/ Contact: info@xinc.co.jp 担当者:米倉 暁 役職名:代表取締役 自己紹介: Recruit社にてNEWRING(社内事業コンテスト)を受賞し、SUUMO請負領域の新サービス開発。退職後、オンラインドローンレンタル・サブスクリションサービス「drosatsu.jp」のFounder&CEOをした後、同社をM&Aにて売却したシリアルアントレプレナー 好きなアジアの料理:韓国・ベトナム・タイ・インド 「webVR技術を活用したオープンメタバース」 360度画像に位置情報を付加、そこにアバターが存在し、シームレスに360度画像を移動することによって、ゲームのようなシーンを構築します。空間構築コストがこれまでの10分の1程度で、これまで構築に膨大なコストがかかっていたメタバースを安価に制作できます。WebURLのみでコミュニケーションとれることも特徴のひとつです。 (参考動画は画像をクリックするとご覧いただけます。) – 住宅展示スペースをメタバース化 最短2週間で住宅展示スペースをVR空間に作ることができます。ウェブサイトを作る感覚でクライアントが利用できるCMSを用意しており、そこにコンテンツを入れていけば完成です。用意されているVRスペースを利用するか、クライアントが保有してる展示場を我々が撮影してVR空間に立ち上げるか、どちらでも選べます。VR空間に立ち上げた住宅展示スペースはVRヘッドセットの他、PCやスマホからもアクセス可能です。 – メタコマース参入を容易に VR空間上に店舗を作り、そこへユーザーを集め、ショッピングを楽しんでもらうなど、今注目されているメタコマースへの参入も可能です。我々の手がけているメタコマース書店は実店舗では不可能な10万冊の取り扱いができ、注文から発送まで完結できるシステムです。 – 様々な業界で利用可能 現在、クライアントの多くは不動産業界の方々ですが、このサービスは観光、工場やオフィス、店舗など様々な場面で利用可能です。観光地をVR空間上に立ち上げたり、工場やオフィスであれば遠隔で工場・社内見学ができたり、新卒採用に利用したりと可能性は無限大です。 – 新たなコミュニケーションツール オンライン会議システムを利用してコミュニケーションを図ることが流行りましたが、同時に複数人での会話ができないなど問題がありました。VR空間上ではアバターになって近くの人と話したり、遠くの人の声は遠くから聞こえるなど、よりコミュニケーションが円滑にできる環境です。我々のサービスでもインターンのコミュニケーションツールとして使ってもらう例があります。 – 新しいテクノロジーを生み出し続ける新規事業の創出会社 会社名「X」の意味は、クロス、コラボレーションの意味があり、未来の新しいテクノロジーを生み出し続ける新規事業の創出会社。必要とされるサービスを次々立ち上げるテクノロジー事業化集団をイメージしています。Web3.0の文脈で必要なサービスを提供することを予定しており、NFT、メタバース、コミュニティコラボレーションを柱にする予定です。 – グローバルスタートアップ 会社のエンジニアは半分は外国籍で、メンバーの住む国も場所も様々。ミーティングはオンラインでやります。現在私はシリコンバレーにおり、アメリカでの会社立ち上げの調査・準備をしています。E-コマースから次世代のメタコマース市場において、日本で着実に成果を上げながら、同時に世界展開を目指していきます。 ーインタビューを終えてー インターネットが身近になり、ネット上で何かをすることが当たり前になったのは、実はそんな昔ではありません。個人的にWeb3.0の世界は何となく遠い未来に感じていましたが、株式会社Xのようにサービスを提供する側の進化速度は速く、地理的距離も超え国の境目がないようです。急成長を遂げる彼らの作り上げる新しいサービスが、どのような変化を人々にもたらすのか楽しみです。 INTERBEE IGITION x DCEXPOでは「webVR技術を活用したオープンメタバース」を実際に体験できます! INTERBEE IGNITION x DCEXPOでは、TechBiz採択8社の技術が一度に体験できます。 また、今すぐ詳細を知りたいという方は、info@xinc.co.jp からお問い合わせください。 Back