会社名:TRIBAWL株式会社
設立:2022年 7月
代表取締役:山本 雄一郎
会社HP:https://tribawl.com/
Contact : info@tribal-corp.com
担当者:山本 雄一郎
役職名:代表取締役
自己紹介:
京都府生まれ、0歳の時に東ドイツ、その後、ルーマニア、ハンガリーなどの東ヨーロッパの国々を転々としながら、幼少期をヨーロッパにて過ごした。
社会人になり独立後は東南アジアや北欧、中国、ロシアを中心に事業展開。
人材の教育をはじめとして、多くの運営受託事業を展開してきた経験から、より少ない人材で効率的に事業を運営することに着目し、ロボティクスやAI事業をスタートさせて、現在に至る。
2児と1匹の父親。
好きなこと:犬の散歩、子供とスポーツ観戦
仕事で楽しんでいること:いろいろな専門家と一緒にコラボして新しい価値、魅力を作り出すこと
医療、スポーツ、エンタメと様々な分野で第一線の方々とAIやロボティクス、映像技術を通じて様々な議論をしながら新しいものを作り出せること
「アバター生成技術を活用したサービス創造」
スマートフォンで、3Dモデルにリアルな振り付け・音声付けをし、簡単にアバター動画を作成できます。モデルの動きと音声を同時に捉え、口の動きを含む動作と音声が同期しリアリティの高いアバター動画になります。このアバター動画を利用し、スポーツ、エンタメや接客など様々な分野でサービスを展開していきます。
例えば、現在進めているアバターゴルフスクールでは、骨格認証技術(マーカレスモーションキャプチャー)でスウィングを数値化、スウィングデータをグラフや表で可視化し、アバターが数値データに基づいたアドバイスを行います。これにより、インストラクターの経験や感覚値ではなく、推奨データに沿ったレッスンを提供できます。
このゴルフのサービスを手始めに、今後は、スポーツ、教育分野、エンタメなどの分野で、アバター動画、マーカレスモーションキャプチャー技術、測域センサー等を利用したサービスを展開していく予定です。
– 個性豊かなアバターへ
アバターの存在が身近になってきましたが、アバターを思い通りに動かす為には、まだ専門的な知識が必要です。しかし、このアプリを使えば簡単にお気に入りのアバターを動かすことができます。スマートフォンのカメラを使って自分の動きや声をアバターに当てはめ、自然な動きをアバターにさせることができます。この技術を使うことにより様々な応用が可能です。
– 「アバター生成技術」で広がる世界
エンターテインメントとして、この技術を使いキャラクターを動かしゲームやイベントに利用したり、ビジネスの場面で受付対応をアバターにさせることができます。実際に人がその場にいる必要がないので、省人化が図れます。オフィスの受付、スポーツジムのインストラクター、コンビニのスタッフ役など、用途は無限大です。
– 「TRIBAWL」のアピールポイント
私達は様々な先端技術を扱っています。人間の五感にあたる各種技術(目にあたる画像解析、耳にあたる音声解析、口にあたる自然会話技術、体にあたるロボティクス・各種センシングテクノロジー)を活用し、AI技術を用いて様々な問題を解決します。一つの技術に頼らず、横断的にサービスを開発できるのが強み。最先端技術の掛け合わせで、もっと面白い世界を目指します。
Case 1: 無人店舗・コールセンター (「AI」x「アバター」× 「画像解析」)
前述のアバター生成技術にAIを使った自然会話技術を掛け合わせ、自由な会話のできるアバターを作ることができます。無人店舗、夜間のホテル受付、コールセンターシステムなど人の負担を減らし、かつ自然な会話のできるアバターが接客し、質の高いサービスを提供します。
Case 2: アバタースポーツスクール(「マーカレスモーションキャプチャーシステム」x「AI」x「画像解析」x「アバター」)
マーカレスモーションキャプチャーシステムにより、体の動きを数値化し、理想の体の動かし方と定量的に比較し、アバターがアドバイスをします。専門家が近くにいなくても、アドバイスをもとにプレイヤー自身が自分のフォームを正していけます。運営側は人手不足を解消でき、少ないスタッフで質の高いサービスを提供することができます。
Case 3: 自動搬送ロボット(「ロボティクス」x「AI」x「画像解析」x「アバター」)
自然な会話ができるアバターを搭載した自動運転ロボットを開発中。荷物を運ぶだけではなく、様々な場面で活躍できるロボット開発を目指しています。
ーインタビューを終えてー
様々な分野で活躍するTRIBAWL。取り扱える先端技術の多様さ、ネットワークの広さなど他社にない強みを持っています。「アバター生成技術」と掛け合わせて新しい市場を開拓したいと意欲的な彼らの可能性は無限大です。将来、無人運転のロボットに声かけられてびっくりしたり、アバターにお悩み相談したりする日が来るのでしょうか。TRIBAWLの技術力なら可能性があるかも!?
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