会社名:株式会社Portalgraph
設立:2021年9月
代表:川戸亮介
会社HP:https://www.portalgraph.com/ja
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担当者:山浦俊司
役職名:CTO
自己紹介:

小学生の頃からプログラミングに熱中した生粋のプログラマー。職業プログラマーとしてキャリアを重ねながら個人で様々な作品を制作していたが、2013年にVRに出会い、以降VRをメインフィールドにして時として物議を醸す作品を発表してきた。2020年にPortalgraphのプロトタイプを作成し、その面白さに可能性を感じてPortalgraph社を起業した。

最近の趣味:バイクツーリング

「Portalgraph」

Portalgraphは高価で大掛かりになりがちだったCAVE* VRを安価で手軽に開発、運用可能にした技術です。Unityアセットとして実装され、家庭用の機材で臨場感のあるCAVE体験が楽しめます。また、応用として卓上の疑似ホログラムや実写のCAVE等の技術を開発し、ヘッドセットとは一味違うVR体験を手軽に構築し楽しめます。

*(CAVE(Cave Automatic Virtual Environment)は、立体プロジェクターでユーザーを取り囲む大画面映像を生成することで、高品質な映像空間を実現する技術)

– Portalgraphで何ができる

Portalgraphは、VRゴーグルを装着して体験するような没入感のある映像を、3DメガネとVIVEトラッカーで手軽に体験できる技術。VRゴーグルを装着するデメリット、周りが見えず安全が確保できない、重たい、見た目が怪しい(?)などの、VRの展示やイベントなどでの課題を解決できる。また、スクリーンだけでなく、机に投影したり、複数のディスプレイを張り合わせた箱や天井等にもVR空間を表示することができ、様々な用途に対応できる。一般の人でもPortalgraphの技術を利用した開発、作品の制作ができるので、趣味として個人が作品を作り楽しむことができる。

– 東京ゲームショウSOWNを受賞!

Portalgraphの技術を使ったホログラムのような立体映像ゲーム『タイニードライブ』が、東京ゲームショウのインディーゲーム開発者の登竜門「センス・オブ・ワンダー ナイト 2023(SOWN)」のグランプリを受賞。審査委員から、 「懐かしさを保ちつつ、メディアアート としても見られる。(Portalgraphという)新しい技術で新しい体験を生み出している」とのコメントが寄せられた。

– INTERBEE IGNITION x DCEXPO出展で際立つ存在感

INTERBEE IGNITION x DCEXPOでは、受賞作「タイニードライブ」等を展示。来場者の関心を引き、常にブース来場者が絶えなかった。また、SIGGRAPH Asia 2023(コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際会議)のカンファレンスチェアJune Kim氏も技術を体験して、興味津々の様子。Portalgraphと言う技術を幅広くPRすることに成功した。

– CES2024 Eurekapark, J-Startup エリアに出展

CESはアメリカ・ラスベガスで行われる世界の最先端テクノロジーのショーケースとしてグローバルの注目を集めるイベント。世界各国から来る大勢の参加者との商談の場にPortalgraphは出展し、世界中の人々の注目を浴びた。ブースのVR映像は人々の興味を掻き立て、デモの体験を待つ人でブースは常ににぎわっていた。

– Portalgraph 山浦氏 x アーティスト

VR/AR/MR/NFT/Metaverseアーティスト、せきぐちあいみ氏のPortalgraphの技術を使った作品や、メディアアーティスト・東京藝術大学教授である八谷和彦氏とのイベントなど、現代のアーティストとのコラボレーションを行っている。Portalgraphの山浦氏は、自身もクリエイターとして活躍しており、自身の「こうしたら面白い」と言うアイディアでPortalgraphの技術は更に進化を続けている。今後も色々なアーティアスとコラボをしながら新しいメディアアートの表現をも探求していく。

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