団体名:株式会社HKSK
設立:2021年12月
代表:赤木 謙太
会社HP:https://hksk.io/top
Contact : 上記サイト下部よりご連絡ください

担当者:赤木 謙太
役職名:代表取締役社長
自己紹介:
DeNAやリクルート、ベンチャーで新規事業開発兼UI/UXデザイナーとして数百万人ユーザーがアクセスするプロジェクト等の開発に従事。車、銀行、通信の大手企業など様々な事業ドメインにおいて60以上のプロダクトを設計からデザインまで担当。東京大学博士後期過程にて「デジタルワールドにおける自己表現とコミュニケーションの関係」についての研究を行うかたわら、株式会社HKSKを立ち上げる。

好きなもの Lasagna, Linkin Park, Naruto



XRT(XR Terminal)
NFCを活用したアイテムと顧客の紐づけ技術XRT(XR Terminal)で、企業と顧客における信頼関係の構築を目指します。
現在、コンテンツホルダーは2つの重要なテーマとして、コンテンツの「価値の最大化」と「価値毀損の最小化」を抱えています。
私達は、ユーザー主体でコンテンツの真贋判定とコレクション管理をする技術XRTにより、このテーマを支援・解決しています。具体的に、XRTは以下の2つの価値を提供します。
①真贋証明による海賊版によるコンテンツ価値毀損を防ぎ、一次流通の機会拡大・二次流通の収益確保だけでなく、顧客との信頼関係を守ります②追跡技術による所有情報で、パーソナライズされたレコメンドやロイヤルユーザーへの個別サービスなど付加価値を提供します
私達はコンテンツを軸に所有と信頼(ロイヤリティ)情報の基盤を構築し、AIを活用したレコメンドやメタバースへと展開を行っていきます。

– 現実世界だけじゃない、デジタルワールドでも楽しめる新規格のファッション

HKSK(ハクシキ)が提供する「XRT(XR Terminal)」は、ファッションアイテムをデジタルワールドでも楽しめる新規格。例えば、「XRT(XR Terminal)」規格のT-shirtを購入すると、チップが付属品としてついており、そのチップを利用して、自分の所有物であることを登録できる。またスマートフォンを服にかざすとARコンテンツが起動。その服の購入者限定のコンテンツが楽しめたり、さらには、メタバース空間で同じアイテムを着用することができる。アイテムの真贋証明が可能になり、二次流通の際の価値が付けやすいなど、未来のファッション規格を提供している。

例として、HKSKが提供している「NOH」と言うファッションプロジェクトがある。3種類のT-shirtがあり、それぞれキャラクターがデザインされている。T-shirtを着用してスマートフォンをかざすと、そのキャラクターに応じたARコンテンツを楽しむことができる。またメタバース上では自分のアバターに同じT-shirtを着せることも可能だ。

– 購入からメンテナンス、二次流通まで管理ができる「XRT(XR Terminal)

リアルとデジタルをつなぐファッションアイテムとして、ユーザーへの新しい価値を提供する他、「XRT(XR Terminal)」は、企業へ顧客との関係強化を図れるプラットフォームを提供している。「XRT(XR Terminal)」のファッションアイテムを購入したユーザーは、付随するサービスを受けるために自ら所有者であることを登録する。企業側はそのデータから購入者の属性などが分かり、購入者への購入後のケアや潜在顧客へのリーチが容易になる。また、真贋判定ができるため、ユーザー同士での真贋確認が行われ、海賊版による売り上げの減少などの被害を防ぐことがでる。更に、アフターサービスを必要とするアイテムには、リペアやクリーニング、デジタルアイテムの更新なども可能にする。

– IPホルダー、ファッションブランド、アートの世界へ広がる可能性

「XRT」を提供するHKSKは、IPホルダーやファッションブランド、アートなど、さまざまな分野の企業と協業の話がある。コレクターが付くようなアイテムや、お酒などの嗜好品、アートなど「XRT(XR Terminal)」のプラットフォームを利用すれば、模倣品の防止やメンテナンスなどがしやすくなる。また、HKSKは、アメリカ、ラスベガスで行われる世界最大級のテクノロジー展「CES2024」など海外展示会にも出展しており、海外企業からの協業の話も出ている。

– 人々を“つなげる”テクノロジー

そもそもなぜ「XRT(XR Terminal)」の技術を開発したのか。代表の赤木氏は「人の幸福はお金とかではなく、社会的なつながりだと思っている。そして、コンテンツには人と人をつなげる力がある。そのコンテンツの持つ力を使って、人々を“つなげる”技術を作りたいと思った。コンテンツの力をもっと社会的なつながりとして活用できたら、もっとこの世界は明るくなると思う。」と語った。今の時代、コンテンツは国境を越えて世界中に広がっていく。HKSKもコンテンツと同じように、世界中の人々をつなげる技術を提供することを目指して活動していく。

INTERBEE IGITION x DCEXPOでは「XRT(XR Terminal)」を実際に体験できます! 

INTERBEE IGNITION x DCEXPOでは、TechBiz採択7社の技術が一度に体験できます。

名称 INTER BEE IGNITION × DCEXPO
会期 幕張メッセ会場:2024年11月13日(水)~2023年11月15日(金)
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市)
入場 無料(登録制)

皆様のお越しをお待ちしております!

PAGE TOP