会社名:株式会社DENDOH
設立:令和元年 11月29日
代表取締役社長:押田 大輝
会社HP:https://dendoh.co.jp/
Contact : https://forms.gle/M3vtRb5URD7hku6J7
担当者:押田 大輝
役職名:代表取締役
自己紹介:
大阪府大阪市生まれ。東京都立大学大学院博士前期課程修了。バーチャル空間でのUXを可視化する研究を行った。在学時にゲーム制作とその組織づくりに没頭したことをきっかけに、3Dゲーム開発、AR/VR、メタバースの世界へ。3Dゲームクリエイターやアパレルショップスタッフなどを経て、VR/ARの開発を行う株式会社DENDOHを設立。現在メタバース空間向け3Dアバタープラットフォームサービスの開発を行っている。
映画:バッドマン「ダークナイト」
アニメ:ガンダム
漫画:ハンターハンター
メタバース用アバター作成プラットフォーム『molz』
「molz」はメタバース用のアバターを作成できるサービスです。エンドユーザー向けにアバターの作成・編集・ファッションアイテムの課金、それらの管理が行えるシステム「molz Hub」と、メタバース空間を提供する企業が自社メタバースサービス内でアバターメイク機能を使えるようにするシステム「molz SDK」の2つのシステムで構成されます。
「molz」はアバター作成プラットフォームとして、アバターを自由にカスタマイズできる機能、生き生きとしたアバターの表情の再現技術や独自アニメーション技術の他、それらをシームレスにメタバース空間へ転送する技術によって構成されています。また今後は「なりたい自分をアバターで表現できる」というユーザー体験を実現するために、公式アイテムのほかユーザー自身がオリジナルアイテムを制作し販売できる機能を追加することで、ユーザーと一体感のあるサービスを実現します。
– 自分オリジナルのアバターを作成して、メタバース空間上で自己表現を楽しもう
メタバースがバズワードとなってから世界的にメタバース空間を提供する企業が急増しました。それに伴いメタバース空間で使用するアバターの需要も高まってきました。しかし、メタバースで使用するアバターは制作が難しく、専門知識がないと自分オリジナルのアバターをメタバースで使用することはできません。また、メタバース空間を提供している企業もアバター作成機能のサービスへの実装が追いついておらず、現状は簡素なテンプレートアバターを用意するにとどまっています。
私たちはそのような課題を解決するために「誰でも簡単に自分オリジナルのアバターを作成してメタバースで使用することができる」サービスを開発しました。
– アバターを成長させていく
『molz』のアバターにはそれぞれストーリーが付加されていて、ユーザーが使うほどアバターが成長していくユニークなもの。ゲームのように『molz』という世界観に浸りながら自分だけのアバターを持ち、さらに他のメタバースに連れていけることが特徴です。キャラクターの服やアクセサリーは随時更新されていく予定で、色々なアイテムを購入しながら自分のアバターを作ることができます。
– 『molz』こだわりポイント
簡単にアバターが作れて、様々なメタバース空間で使用することができること。他に、アバターの表情や動きなど、『生き生きとしたアバター』を表現するために細かい部分にまでこだわって開発しています。技術的には難易度は上がりますが、『molz』の世界観、ストーリーを大事にする為に必要だと思っています。デフォルメされたキャラクターは国内外の「Kawaii」が好きなユーザーを意識したデザインになっています。
– 色々な企業とコラボレーション
『molz』はB to C のサービスではあるものの、色々な企業とのタイアップをしていけたらと思っています。例えば、アパレルショップの服やアクセサリーが『molz』で購入できると、ユーザーはそのブランドの服をまとって色々なメタバース空間に遊びに行くことができます。企業にとってもブランディングや広告キャンペーンとして利用できるので、メタバースに関心のある企業に利用してもらいたいと思っています。
企業連携に関する詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000059392.html
ー つながりたい人・業界
ファッションブランドやIPホルダー、海外は日本のアニメなどに共感してくれる人・団体、e-sportsなど幅広い業界とつながり『molz』の価値を提供できればと考えています。
ーインタビューを終えてー
メタバースの中で『仕事をする』、『友達と遊ぶ』は現実のものになりつつあります。その時にアバターに現実と同じようにオシャレをしたい、『自分らしさ』を出したいという望みをかなえてくれるサービスです。今後、『molz』アバターにどこかのメタバース上で出会たらと、楽しみにしています。
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