会社名:ユカイ工学株式会社
設立:2011年10月
代表取締役:青木 俊介
会社HP:https://www.ux-xu.com/
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担当者:青木俊介
役職名:代表取締役
自己紹介:
東京大学在学中にチームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。「ロボティクスで、世界をユカイに。」というビジョンのもと、家庭向けロボット製品を数多く手がける。2015-2021年グッドデザイン賞審査委員。2021年より東京藝術大学非常勤講師、武蔵野美術大学教授(特任)。
好きな食べ物:四川料理

呼吸するクッション「fufuly」

呼吸するクッション「fufuly」は、呼吸誘導型のロボットクッションです。東京大学 大学院新領域創成科学研究科が行っている呼吸や休憩に関する研究をベースに、まるで呼吸をするように膨らんだり縮んだりするテクノロジーを活用し、博報堂、JT、ユカイ工学が共同開発いたしました。生物が持つ「呼吸の引き込み現象」に注目し、クッションの伸縮から、抱えるだけで無意識に呼吸のリズムと深さの両方が同調される仕組みをプログラムに取り入れました。
研究によると、ロボットの動きに合わせて、呼吸のリズムと深さが誘導されることが確認されています。
fufulyがまるで生き物が呼吸するように伸縮し、抱えるだけで自然と呼吸のリズムと深さの両方が同調されるので、心を落ち着かせたり、タスクパフォーマンスを上げたりすることが期待できます。

 

- 雲のようなクッションに癒やされる

真っ白な雲のようなかわいいフォルムのクッション。まるで赤ちゃんを抱っこしているようで、クッションだけど生きものを抱っこしている感覚になるそう。生物が持つ「呼吸の引き込み現象」と言うのは、触れ合っている他の生き物の呼吸につられてしまう現象とのこと。呼吸をガイドしてくれるfufulyは、東京⼤学 ⼤学院新領域創成科学研究科 特任講師、SIGGRAPH Asia 2024 Emerging Technologies Chair 伴 祐樹氏の研究データを参考にしている。かわいい形からは想像できないような、研究データにしっかり基づいた製品として作られている。

– KICKSTARTERで647%達成!

「fufuly」は、ころんとしたフォルムながらも、しっかり数字を出している。クラウドファンディングの『KICKSTARTER』では目標を大幅に超える647%を達成。日本のみならず、海外からの支援者も多い。2023年には、アメリカ、ラスベガスで行われた世界最大のテクノロジー展示会『CES』でイノベーションアワードに選出。The Washington PostやTechCrunchなどの海外メディアにも取り上げられて話題に。何かと忙しそうなテック業界の人々に「fufuly」は癒やしを与える存在のようだ。

 

-「fufuly」の癒やしの輪を広げる

ふわふわ浮いて漂いそうな「fufuly」は、テック業界のみならず、ウェルビーイングやデザインの世界にも広がっていく。

認知症や、精神疾患の患者さんたちへのケアや、デザインの斬新さで各業界の展示会へのお誘いがあるとのこと。日本を代表するJT、博報堂、ユカイ工学と、東京大学大学院新領域創成科学研究科がタッグを組んで生み出した「fufuly」。世界中で、忙しい現代人のこころを落ち着かせるために、日本のモノづくりが活躍する。

–  『ロボティクスで、世界をユカイに。』

これは「fufuly」の生みの親の一人、ユカイ工学株式会社のキャッチフレーズ。知っている方も多いと思うが、ユカイ工学は、ロボットの無機質で非人間的なイメージからは想像ができないような製品を生み出している。ウェルビーイングを常に意識している彼らは、人がロボットと暮らす生活に癒やしを加えるのが得意な人達。そんな会社が生み出した「fufuly」は日本だけでなく、世界中の人々を癒やしていく。

癒やされたい現代人、現在「fufuly」販売中です。→ https://store.ux-xu.com/

INTERBEE IGNITION x DCEXPOでは「fufuly」を実際に体験できます! 

INTERBEE IGNITION x DCEXPOでは、TechBiz採択7社の技術が一度に体験できます。

名称 INTERBEE IGNITION × DCEXPO
会期 幕張メッセ会場:2024年11月13日(水)~2024年11月15日(金)
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市)
入場 無料(登録制)

皆様のお越しをお待ちしております!

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