会社名:株式会社ワンアーカー
設立:2021年11月
代表取締役:小山 徹也
会社HP:https://insync.1ak-tokyo.com/
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担当者:小山 徹也
役職名:代表取締役
自己紹介:
1984年生まれ。広告会社でデジタル制作/デジタルメディアプランニングを行い、2016年に博報堂に入社し、クリエイティブディレクターとして活動。
“Data” を活用とした企業コミュニケーション・クリエイティブ制作をメインに担当。(自動車/通信/交通/ファッション・ラグジュアリー/保険など)プランニング以外にも、デジタルプラットフォーマーデータを活用したソリューション開発、博報堂プロダクトデザインチーム「monom」 で、AIによる自動音声会話デバイスPechatのUXディレクションを担当。
好きなことば:「なんとかなる」
「AI技術を活用したオンラインダンスレッスンサービス『iNSYNC』」
iNSYNC(インシンク)は世界中のダンスインストラクターと生徒を繋げ、遠隔でもリアルと同等以上にダンスを楽しみ上達できるようになるオンラインダンスレッスンサービスです。
生徒はAIを活用したモーションデータの分析によりお手本と自分のダンスのシンクロ率や差異が大きいポイントを自分で確認しながらセルフトレーニングすることができるようになり、インストラクターは空き時間で生徒から提出された練習動画にフィードバックを返すことで今までリモートでは伝えきれなかった自分のスキルを伝えたり、それをお金に変えていくことが可能になります。
– 世界で唯一無二の面白い集団
会社の目指す方向性として、ただ単に利益を出す会社ではなく、ユニークな存在になりたいと思いました。そして「one of a kind」(唯一無二の存在)と言う意味を込めて、頭文字を使った ”1/AK(ワンアーカー)” という社名を選びました。
– iNSYNC(インシンク)のもう一つの活用方法
オンラインレッスンとして「iNSYNC」を活用する方法の他に、セルフトレーニングとしてこのアプリを活用することができます。憧れのダンサーの動画をアプリに取り込めば、自分の動きと理想の動きのシンクロ率を確認しながら練習ができます。ミラーリング機能や、AIがフィードバックをくれるので、効率よく上達することができます。
– Dance is universal.
TikTokやK-POPの影響でダンスブームが来ていますが、そもそもダンスは世界中どこの国でもあるものです。流行りのダンスから民族舞踊まで、いつの時代でも世界中の人がダンスをしています。「iNSYNC」は世界中の誰でもダンスを楽しめるよう開発したアプリです。
– 海外進出ではなく、逆輸入を目指す
世界中に市場があるサービスなので、アメリカを中心にサービスを開始していく予定です。現在、現地調査を進めており、来年のCESにも参加予定です。アメリカは国土が広い為、オンラインレッスンの需要が日本よりあると感じています。将来的には世界中の人々がダンスを通じて繋がれるプラットフォームへ成長させたいと思っています。
ーインタビューを終えてー
オンラインレッスンとしても、セルフプラクティスとしても使えるアプリ。ダンススタジオが一つもない町に住んでいてもレッスンが受けられて、世界中に生徒がいる先生がいて、世界中がつながるHappyなアプリです。「iNSYNCを使って○○踊ってみた。」みたいな動画、出てきそうですね。子供から大人まで世代を超えて楽しめるのも魅力です。